トラック運転手の給料

女性トラックドライバーの給料【男性との差はある?】

男性顔負けのドライビングテクニックで、大きなトラックを運転する女性ってすごくカッコいいですよね。

そのためか、最近ではトラックドライバーとして働く女性も増えつつあります

女性トラックドライバーを目指す際に

女性と男性で給料は変わるのかな?

このような疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。

増えつつあるとはいえ、未だ女性の就業率が3.5%の運送業界。

男社会のイメージが根付いているのも事実です。

いざ就職してみると、男性優位の会社だったなんてことは避けたいですよね。

そこで今回はトラックドライバーの男性と女性とで給料が変わるのかについてお話ししていきます。

この記事をおすすめしたい人
  • 女性トラックドライバーを目指している
  • 女性トラックドライバーの給料事情を知りたい
  • 運送業界のリアルな雰囲気を知りたい

結論から言えば

女性だからといって男性よりも給料が下がることはありません。

ただし女性に難しい仕事ほど、ドライバーの給料が高くなる傾向があるため

結果的に男性ドライバーの方が稼ぎやすいことが考えられます。

具体的な内容について解説していきます。

女性トラックドライバーの給料 男性の方が稼ぎやすい

前述したように、女性だからといって給料が下がることはありません。

ですが運んだ荷物の運賃によって給料が変動する、いわゆる歩合制の会社だと、男性ドライバーの方が稼ぎやすい傾向にあります。

運賃は荷物の形状や重さによって運賃が異なるのですが、

積みおろしに力や体力を要する荷物ほど、運賃が高くなります。

具体例をあげると

  • 1袋30kgのお米や小麦粉を300袋【手積み手おろし】
  • 100kgを超える家電の運搬
  • 重量物も多い家具の輸送

こういった荷物は手積み手おろしと言われ、内容の過酷さから運賃が高く稼ぎも良いのですが、女性1人で積みおろしを行うことは困難です。

力仕事に関しては男性ドライバーに割り振られることから、女性ドライバーよりも男性ドライバーの方が稼ぎやすくなってしまいます。

ただ女性ドライバーの中には男性と同様に、過酷な積みおろしを行う人が稀にいます。

その人たちは男性ドライバーと遜色のない給料です。

とはいえ男性ドライバーすら根を上げる荷物もあるため、女性で同じ荷物を扱うことはあまりおすすめできません。

女性トラックドライバーの給料 固定給だと男女差なし

歩合制の会社だと、過酷で運賃が高い仕事は男性ドライバーに割り振られることから、不可抗力的に男性ドライバーの方が稼ぎやすくなります。

ですがドライバーに対して毎月決まった額を支払う

固定給の運送会社だと、基本的に男女差は起こりません。

固定給の会社は輸送する荷物の量や種類が決まっていることが多く、運賃による給料差がないことが特徴です。

運送業界にはこういった固定給の会社も一定数存在するので、女性ドライバーを目指す際は、選択肢のひとつとして入れておくことをおすすめします。

女性トラックドライバーの給料  体力不要な会社は男女差なし

運送会社が輸送する荷物の種類は、会社によって大きく異なります。

荷物の種類の代表例をあげると

  • 手積み手おろし
  • パレット物
  • カゴ台車
  • 海上コンテナ

この中だと、手積み手おろしの荷物をメインで扱う会社は体力の面から女性ドライバーが稼ぎにくい環境と言えるでしょう。

手積み手おろし以外の荷物であれば、体力不要で女性も取り扱うことができます。

そのため男女で給料差は出にくい環境です。

女性トラックドライバーの給料 古い考え方の経営者に注意

基本的に女性だからといって給料が下がることはありませんが、なかには古いタイプの経営者も存在します。

男が家庭を養うべき

運送業界には未だこういった考えを持つ経営者が一定数います。

固定概念や先入観が強い昭和のステレオタイプが経営する会社だと、女性への待遇が悪くなる可能性も。

ただこの考えを持つ人は最近では淘汰されつつあるため、心配する必要はほとんどありません。

まったくのゼロではないことだけ頭に入れておくと良いでしょう。

女性トラックドライバーの給料 男女で給料差がない会社選び

男性と女性で給料に差があるかどうかは、会社選びも重要な要素です。

女性だから給料が低いことはありませんが、手積み手おろしが多い会社だと女性ドライバー向きの仕事が少ないため、結果的に稼ぎにくくなります。そのため、

パレット輸送や海上コンテナ輸送をメインで行う会社を選びましょう。

これらを運搬する会社は重労働ではなく、業界内では女性ドライバーの割合も高めです。

パレット輸送やコンテナ輸送の会社はどうやって探せばいいの?

求人媒体から目ぼしい会社を選ぶことになりますが、個人的には

  • リクナビnext
  • リクルートエージェント

上記ふたつに登録して探すことをおすすめします。

登録不要の求人媒体と違い、募集内容にウソがないかしっかり管理されているので、女性でも働きやすい環境の企業が見つけやすくなります。

またブラック企業の割合が低いこともおすすめの理由です。

女性トラックドライバーの給料 まとめ

女性トラックドライバーの給料についてまとめると

  • 女性だからといって男性よりも給料が下がることはない。
  • 歩合制の会社は、荷物によっては男性ドライバーの方が稼ぎやすい。
  • 固定給の運送会社だと、給料に男女差はない
  • 固定概念や先入観が強い経営者には注意
  • パレット輸送や海上コンテナ輸送をメインで行う会社がおすすめ

運送業界では、人手不足を補うために女性が働きやすい環境づくりに取り組む会社が増えつつあります。

そういったところでは、男性と女性で差が出ないよう企業努力も行われているようです。

  • リクナビnext
  • リクルートエージェント

このふたつの求人媒体を利用して、女性トラックドライバーでもノビノビと働ける運送会社を見つけてください。

ABOUT ME
beaver
20代で小学校教諭をするも人間関係で心病んでしまい、トラックドライバーへ転職することに。4t・10t・大型トレーラーまで乗務し、地場~長距離までひと通り走ってきました。運送会社も5社ほど渡り、優良企業とブラック企業どちらにも勤務。この経験をもとに優良運送会社へ入社するためのアドバイスを当ブログで紹介しています。