トラックの仕事

トラック運転手のルート配送とは?【不景気でも安定しています】

悩んでいる人

トラック運転手の
求人情報にある
ルート配送ってどんな仕事?

このような疑問にお答えします。

本記事の内容

・ルート配送とは

・トラック運転手から見た
 ルート配送のメリットデメリット

・ルート配送に向いてる人・不向きな人

この記事を書いた人は

・元小学校教諭

・現役トラック運転手(歴5年以上)

・小型トラック〜大型トレーラーまで経験

物流業界への就職を
視野に入れている人であれば、

ルート配送について
知っておいて損はありません。

ぜひ本記事を
会社選びの参考に活用してください!

トラック運転手の仕事 ルート配送とは

ルート配送とは主に

①決められた地点で荷物を積込み
②決められたルートを通り
③決められた配達先へ

荷物を届ける仕事

ルート配送を担う運送会社は

チェーン展開している飲食店や
大手スーパー・ドラッグストアなどの
小売店に配達するケースがほとんどです。

このような
店舗に配送する荷物の積込みは
物流センターなどが多くなります。

ルート配送イメージ

上記以外だと、

・ディーラーに自動車部品の配達
・工場に原材料を届ける

このような内容のルート配送もあります。

また運送業界内では
『定期便』『店舗配送』とも呼ばれています。

本記事ではルート配送で最も多い
小売店や飲食店のルート配送』に
スポットを当てて解説していきます。

ルート配送で運ぶ物

ルート配送の多くは、次のような
小売店や飲食店が顧客です。

・コンビニ
・ファーストフード店
・飲食チェーン店
・スーパー
・ドラッグストア

トラック運転手が運ぶ物は

・小売店が発注した商品
・飲食店が発注した材料

などになります。

これらの商品や材料は
専用のケースや台車に載せて
運ぶことが多いようです。

ルート配送の仕事内容は、

トラック運転手の仕事の中で比較すると
そこまで重労働ではない

しかし、慣れていない人にとっては
初めはきつく感じることもある。

ルート配送の給料は?

続いては誰もが気になる給料のお話。

ルート配送の給料は平均して

2tトラック・・・ 22万〜27万
4tトラック・・・ 25万〜30万
10tトラック・・・30万~

※地域や会社によっても異なります。

この辺の金額帯が多いようです。

ルート配送の給料は
その他のトラック運転手と比較すると、
若干割安になる印象です。

この理由としては次の理由が考えられます。

会社と顧客は定期で契約しているため、
運賃単価が下がってしまう

電車の運賃と同じですね。

給料が割安だからダメ
というわけでは決してありません。

次でルート配送の
メリット・デメリットを解説していきます。

ルート配送のメリット・デメリット

ルート配送のメリット・デメリット
さっそく見ていきましょう!

ルート配送のメリット

ルート配送のメリットは次の3つ

①定期便は不景気でも給料安定

ルート配送は定期的な契約になるので、
不景気などで物量が減っても
仕事があります。

スーパーやドラッグストアなど
食品を扱う店舗は、
不景気にこそ需要が高まります。

また大手小売店やチェーン店などは、

物流を運送会社に一括して
業務委託しているケースも
珍しくありません。

配送業務委託の一例

この場合の小売店業者は、
システムやノウハウを0から構築する
コストやリスクを考慮すると、

仮に不景気だとしても
運送会社会社との契約解除には
慎重にならざる得ません。

よってルート配送の仕事は
不景気でも給料が安定しやすくなるのです。

②ルートを覚えるのは最初だけ

ルート配送は
ほぼ毎日決まった道を走ります。

一度ルートを覚えてしまえば、
あとは同じルートを走れば良いので

大きなトラックで
土地勘の無いところに行く不安
とは無縁です。

③勤務時間が一定(残業ほぼ無し)

決まったルートで走行し
決まった配達先に行くので、
勤務時間が大きく伸びることは稀です。

渋滞などに巻き込まれない限り
ほとんど定時にアガれます

ルート配送のデメリット

続いてルート配送のデメリットは

ルート配送のデメリット

①仕事が多くても給料は一律
②盆や年末年始に休めない
③勤務時間は深夜帯が基本

①仕事が多くても給料は一律

メリットの相対的な理由になります。

不景気でも安定している反面、
繁忙期なども基本的に給料は変わりません。

人によっては仕事のモチベーションを
下げる原因にもなるでしょう。

会社によっては業績次第で
賞与に反映される場合もある。

②盆や年末年始に休めない

コンビニやドラッグストアなどは
年中無休で営業している店舗が多いため、

当然、商品を運搬するトラックも
年中無休で走っています。

ルート配送の仕事がある運送会社は
勤務形態がシフト制になりがち。
そのため、まとまった休みが取りづらい。

③勤務時間は深夜帯が基本

ルート配送で配達する店舗は、
日中買い物をする
お客さんで賑わっています。

なので納品は、
お客さんの邪魔にならない営業時間外

コンビニだと夜間に行われることが
ほとんどです。

そのためトラック運転手の勤務時間は、
深夜帯~朝方になることが多くなります。

ルート配送の向き・不向き

ルート配送の仕事内容がわかると、
続いて気になるのは

ルート配送の
向き・不向きではないでしょうか。

この章ではその点に触れて
解説していきます。

ルート配送に向いている人

ルート配送は
次のような人に向いています。

道覚えが苦手

先述したようにルートを覚えるのは最初だけ

一度覚えてしまえば、ほとんど同じルート
を辿るため道覚えが苦手な人に向いています。

・人見知り

同じ店舗への配送が主になるので、
日を重ねるごとに
お店の人とは自然と顔見知りになります

もちろん初めの挨拶などの
基本的なコミュニケーションは必要ですが、

一度顔を覚えてもらえば
わりと気楽に接してもらえることが多く
人見知りの人には向いているでしょう。

・予定外の残業を避けたい

基本が決まったルートなので
渋滞などに巻き込まれない限り

勤務時間が大幅にズレることは
ほとんどありません。

残業嫌いな人

予定外の残業は勘弁してくれ

という人にはうってつけです。

ただし会社によっては
配送後に別の仕事を振られる
場合もあるので

入社前に残業の可能性があるか
しっかり確認しておきましょう!

ルート配送に不向きな人

次に該当する人には
ルート配送はおすすめできません。

ルート配送に不向きな人

・ルーティンワークが苦手
・とにかく稼ぎたい!
・日曜祝日に休みたい

・ルーティンワークが苦手

・同じ時間
・同じルート
・同じ荷物

「毎日同じ」という
ルーティンワークは正直飽きます

新しいことに刺激を受ける人などは
これがなかなか辛い。

また慣れた道ほど気が抜けやすいうえ、
景色にも大きな変化がないため

眠気の原因にもなります。

事故のリスクも高まるため、
ルーティンワークが苦手な人
慎重に考えることをおすすめします。

同じ時間に同じルートを
毎日走行していると、
信号の変わるタイミングまで把握
できてしまいます。

・とにかく稼ぎたい!

ルート配送を生業にしている
運送会社は固定給が多く

残業もあまりため
稼げる額に限りがあります。

稼ぎたい人

たくさん働いてがっつり稼ぎたい!

という人には、

少し物足りないように感じることでしょう。

・日曜祝日に休みたい

家庭がある人は、
ご家族との時間も大切ですよね。

ルート配送だとシフト制がメインなので、
毎週日曜日に休みたい人や、

世間の連休に合わせて
家族旅行に行きたい人には
向いていません。

日曜祝日を休みにしている
ルート配送もゼロではないため、
根気強く探せば
見つかる可能性はあります。

まとめ

最後にルート配送についてまとめ。

ルート配送とは主に

①決められた地点で荷物を積込み
②決められたルートを通り
③決められた配達先へ

荷物を届ける仕事

ルート配送のメリット

①定期便なので、不景気でも給料安定
②ルートを覚えるのは最初だけ
③勤務時間が一定(残業ほぼ無し)

ルート配送のデメリット

①仕事が多くても給料は一律
②盆や年末年始に休めない
③勤務時間は深夜帯が基本

ルート配送に向いている人

・道覚えが苦手
・人見知り
・予定外の残業を避けたい

ルート配送に不向きな人

・ルーティンワークが苦手
・とにかく稼ぎたい!
・日曜祝日に休みたい

この先物流業界への
就職や転職を考えている人が

会社選びに失敗しないよう
本記事を参考にしていただけますと
幸いです。

ここまで読み進めてくださった方に
良い会社が見つかることを
心より願っています。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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ABOUT ME
beaver
20代で小学校教諭をするも人間関係で心病んでしまい、トラックドライバーへ転職することに。4t・10t・大型トレーラーまで乗務し、地場~長距離までひと通り走ってきました。運送会社も5社ほど渡り、優良企業とブラック企業どちらにも勤務。この経験をもとに優良運送会社へ入社するためのアドバイスを当ブログで紹介しています。